2018年5月15日火曜日

初台碁聖戦と朝日アマ名人戦の報告。

先月末にあった初台碁聖戦と

今月頭にあった栃木の朝日アマ名人戦について

自戦譜のネタストックがあるんだけど

ちょっとどっちから書こうか迷ってたんだよね。

時系列順に書いていくとどっちも鮮度が悪くなる気がしてさ。

ってことでひとり反省会については

朝日アマの時の碁を先に書いていこうと思います。

その前に結果の報告を。




初台碁聖戦のほうはこんな感じの組み合わせ。



負けても負け同士で当たってどちらにしても4局は打つ仕組み。

指導碁受けれたと思えばお得な相手って見方もできるんだろうけど

本選のトーナメント勝てたことない身としては

そろそろ1回ぐらい勝ちたいよなって思ってたところに

学生囲碁界の井山裕太みたいな相手だもんね。

まぁ誰だったら勝てるんだよって話はあるけどね。

そして最終結果はこちら↓



4戦全敗の大玉砕となりました。

後半2局は勝ってないとダメな内容だったと思うんだけど

実際勝ててないからなんも言えないですね。

前半2局の完敗っぷりもあわせて反省しかないです。

形勢悪化して無茶して粉砕するパターンと

形勢良いのにもたついて決めきれないパターンと

どちらもなんとかしたいですね。

ちなみにこの初台碁聖戦が4月30日。

栃木の朝日アマ名人戦は5月6日だったのですが

その間に碁会所で打った碁も含めて

11連敗中で負けが止まらぬまま朝日アマを迎えました。

そんな栃木の朝日アマ名人戦の方の結果はこんな感じ。↓



こっちは負けたら終わりのトーナメントだけど

3位決定戦があったので結局4局分ひとり反省会のネタはあります。

碁の内容詳しく見ていくときにわかると思うんですが

この日は連敗を引き摺ってかとても不出来な碁ばかりで

最初の2局も相手のポカに助け起こされたうえでなお接戦。

みたいな感じでした。

準決勝では出来の悪さが露呈して完敗でしたし

3位決定戦はテンション下がってたけど気楽に打ててる意味もあって

大胆な碁になった上に一時は優勢にもなったのですが

最後は不出来な日を象徴するかのような事件で幕を閉じました。

こうしてみると8局通して内容は不満ですね。

途中2局は勝てているものの内容的には8連敗みたいなものだし

大会間の碁会所での負けも含めたら

気持ち的には15連敗中に相当する不調っぷりですよ。

アマ本とか世界アマ残ってるけど

今年はもうダメなんじゃないかって気分になりますね。

それでもアマチュア3大棋戦はそれぞれ年に1度のチャンスなので

どんなにどん底であっても行かない選択肢はないんだけどな。

ということで次記事から8局分は

これらの大会中に打った自戦譜のひとり反省会となります。

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