2017年12月7日木曜日

少年ジャンゴと異世界の書物

部屋にある本などを整理していたところ

古い週刊碁が大量に出てきた。





そりゃそうだ。

捨ててないんだから。




うわぁ、2002年とかあるぞ!?





ってことは大体15年分ぐらいあるのか?コレ!?

「週刊」だから合併とか考えて年間50前後としても

全部で750部ぐらいにはなるか。

しかし2002年とかそんな頃から週刊碁買ってたのかぁ~。

俺が囲碁始めたのは中2の終わり頃だから

まぁ2002年から買っていてもおかしくはないか。

始めたばっかりの頃とか週刊碁なんて読むのか?

って思う人もいるだろうけど

最初の頃は

「囲碁界のことがわかる新聞」

って認識よりも

「漫画の中に出てくるアイテムを持ってる」

的な意味で持ち歩いてた気がするけどww

中2の頃とかそんなもんでしょ?

囲碁のこと全く知らない周りに囲碁してる人もいない

って環境にいた少年からしたら

現実世界で関わりが無いって意味では

ヒカルの碁の世界もドラゴンボールやるろうに剣心の世界も

程度の差はあれ同様にファンタジーな世界だからさ。

仙豆とかホイポイカプセルとか逆刃刀とかあの辺のアイテムは

どうしたって手に入らないじゃない?

でも週刊碁は漫画の世界のものなのに現実でも手に入っちゃったんだよね。

それってやっぱり嬉しかったんだろうね。当時は。

子供の頃の俺にとっては異世界のアイテムみたいなもんだったわけ。

中2の終わり頃に実際囲碁をやり始めて

すぐ高校受験とかで中断したけど

お守り代わりに週刊碁持ち歩いてたからねww

そう考えるとその後の人生その異世界にどっぷりなの面白いよね。

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